最初から完全に受験する学校が決まっているご家庭もあるかもしれませんが、小学校受験を考えたら最初に我が家はどのタイプか?というのを迷われる方も多いと思います。
今回の記事は以前取り上げさせて頂いたタイプ別の小学校のメリット・デメリットについて簡潔にまとめていきます。
それぞれリンクをとばしてますので詳しく見たい方は該当の記事を是非ご覧ください。
今まで纏めてきた記事はどちらかというと情報のまとめというテイストで書いておりましたが、ご覧になっているであろう読者の方と同じく、実際に小学校受験を目指す親の目線で主観もより交えて、記載しております。
少しでも皆さんの小学校選びの参考にしていただければ嬉しいです😁
小学校受験のタイプ4選
以前の記事で4つのパターンの小学校について取り上げさせていただきました。
それぞれのリンクについては⬇️をご確認ください
①大学附属タイプ
大学附属タイプ・・・このタイプのメリットデメリットをまとめると
メリットとしては😆
- エスカレーター式での進学・・・内部進学最高!
- 多くの経験を得る時間の確保・・・受験の時間を他の経験に!
- 学校の特性・・・小学校から大学までいけるからこその長期的なカリキュラム!
デメリットとしては😢
- 環境が固定される・・・同じ様な世界観でかたまっていいのか?
- 競争環境の欠如・・・同世代は熾烈な受験等を経てきている
- 学校の特性や人間関係・・・長いあいだ同じ関係が続くからこそ・・・
という事でした。
②国立小学校タイプ
国立小学校タイプ・・・このタイプのメリットデメリットをまとめると
メリットとしては😆
- 最先端教育の実施・・・国の最新の教育!
- 教師の質の高さ・・・選抜された精鋭の熱意ある授業!
- 学費の安さ・・・コスパ最強!
デメリットとしては😢
- 抽選システムがある・・・割り切る気持ちとご縁が必要
- 内部進学の難しさ・・・概ね30-60% 逆に健全な競争が保たれるとも考えられるかも
- あくまで実験校の側面・・・先端教育だから確実に有効な授業という訳ではない
という事でした。
③宗教教育タイプ
宗教教育タイプ・・・このタイプのメリットデメリットをまとめると
メリットとしては😆
- 人格形成・・・どんな人間に育って欲しいのか・・・一つの軸に宗教教育なり得る!
- 道徳心の醸成・・・それぞれの宗教観の中で多少違えど、こちらも必須の土台!
デメリットとしては😢
- 価値観の相違・・・ここが違っていたら居づらい学校生活に・・・
という事でした。
④男子校・女子校タイプ
男子校・女子校タイプ・・・このタイプのメリットデメリットをまとめると
メリットとしては😆
- 性別に応じた教育・・・性差はあるのは事実なのでそれぞれに特化した教育は魅力!
- 学友や別学ならではの特徴・・・同性だけの環境で、生涯の友達ができたら最高!
- 異性問題が起きない・・・面倒は無い!が、考え様によってはあってもいいかも?
デメリットとしては😢
- 異性との接点不足・・・将来困らない様に・・・
- 男子校特有の問題・・・子供っぽいまま育つ可能性
- 女子校特有の問題・・・女子の世界のトラブル
という事でした。
おわりに
まとめると概ね紹介した4つ位に集約されてくると思いますが、当然一つに絞らなくてはいけない訳ではありませんよね✨
我が家はなるべく受験の負担をやらして、やりたいことや様々な経験を積んでほしいと考えてるので①の大学附属型をメインに進もうとしてます。
とはいえ、今回調べるにあたり、宗教教育や男女別学の学校の良さにも気づきましたので、選択肢は広がります・・・
という訳で4回に渡ってタイプ別の小学校の選び方まとめについて紹介させていただきました。
自分も小学校受験を目指す親として少しでもご覧になったみなさんの参考になれていれば嬉しいです!